総合ビジネス学科

 総合ビジネス学科では主に、簿記検定・ワープロ技能検定・ペン習字検定・ビジネスコンピュータ検定・情報処理検定試験などを目指しながら、実際の応用力という中身の部分を習得でき、名実ともに真の資格取得者を目指します。

 簿記検定は、一般企業だけでなく経理事務所や官公庁、銀行などの経理スタッフを目指す場合も、必ずといっていいほど役に立つ資格です。

 またパソコンは今やビジネスシーンや日常生活においても絶対不可欠といえるものです。

 実践力の幅を広げるために、ペン習字や書道などの様々な技能を身につければ自信にもつながり、将来への可能性が広がります。

 資格においては、通常の専門学校で取得できる資格と、もうワンステップ上の資格取得が可能となるものがあり、まさに実践力養成が実現できます。



取得可能な資格

キャリア教育

・ビジネス能力検定2級(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団)

経理事務教育

・日商簿記検定2級(日本商工会議所)

・全経簿記能力検定2級・1級・上級(公益社団法人全国経理教育協会)

・所得税法能力検定2級(一般財団法人建設業振興基金)

・法人税法能力検定2級(一般財団法人建設業振興基金)

・消費税法能力検定2級(一般財団法人建設業振興基金)

・電卓計算能力検定(一般財団法人建設業振興基金)

総務事務教育

・ビジネス実務法務検定3級(東京商工会議所)

・秘書検定2級・準1級(公益財団法人実務技能検定協会)

・ビジネス文書検定2級(公益財団法人実務技能検定協会)

・ビジネスコンプライアンス検定(株式会社サーティファイ)

・ビジネス著作権検定(株式会社サーティファイ)

販売事務教育

・リテールマーケティング(販売士)検定(日本商工会議所)

・サービス接遇検定2級・準1級(公益財団法人実務技能検定協会)

・ビジネス実務マナー検定2級(公益財団法人実務技能検定協会)

・ビジネス電話検定知識A(公益財団法人実務技能検定協会)

・ネットマーケティング検定(株式会社サーティファイ)

情報活用・情報システム教育

・ITパスポート(独立行政法人情報処理推進機構)

・情報活用試験(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団)

・情報システム試験(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団)

・情報デザイン試験(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団)

・プレゼンテーション技能検定(株式会社サーティファイ)

・ホームページ制作能力認定試験(株式会社サーティファイ)

コンピュータサービス教育

・コンピュータサービス技能評価試験ワープロ部門(中央職業能力開発協会)

・コンピュータサービス技能評価試験表計算部門(中央職業能力開発協会)

・コンピュータサービス技能評価試験データベース部門(中央職業能力開発協会)

・コンピュータサービス技能評価試験情報セキュリティ部門(中央職業能力開発協会)

・コンピュータサービス技能評価試験PCドライビング部門(中央職業能力開発協会)

コミュニケーション教育

・コミュニケーション検定上級(株式会社サーティファイ)

・TOEIC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)

・日本語検定(特定非営利活動法人日本語検定委員会)

・日本語能力試験(財団法人日本国際教育支援協会)

・J.TEST 実用日本語検定(特定非営利活動法人日本語検定委員会・J.TEST事務局)

・TOPJ 実用日本語運用能力試験(TOPJ実用日本語運用能力試験実施委員会

・日本留学試験(独立行政法人日本学生支援機構) ※外国人留学生対象


「高度専門士」の称号

・大学院入学資格が与えられます。

・専門士と同様に国家資格取得に有利。

・就職時初任給が「大卒」と同等扱い。

・公務員受験資格「大卒」と同等扱い。

・職業技術取得者として高い評価。

高度専門士」が与えられる専門学校は、

 ①修業年限が4年以上

 ②卒業に必要な授業時間が3,400時間以上

 ③原則として試験により成績評価が行われ、その評価に基づく卒業認定を行っている

以上の条件を満たしていることが必要になります。

 学問を学ぶ大学よりも職業技術を習得する専門学校の4年制は、実践力・即戦力の視点から企業や社会全体が高い評価を持ち始めているのです。